トランポリン5分はジョギング何キロ分?タイパ最強と言われる運動量と消費カロリーの真相
「忙しくて運動する時間がない」「効率よく脂肪を燃焼させたい」という現代人にとって、今もっとも注目されているのがトランポリンです。「5分跳ぶだけでジョギング1km分に相当する」という噂を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。 もしそれが本当なら、これほどタイムパフォーマンス(タイパ)に優れた運動はありません。しかし、実際の消費カロリーや身体への負荷はどの程度なのでしょうか。 この記事では、NASA(アメリカ航空宇宙局)の研究データや最新の運動生理学に基づき、トランポリン5分の驚異的な運動量と、なぜジョギングよりも効率的に痩せられるのかという真相を徹底的に解説します。 1. 「5分で1km」は本当か?科学的根拠を紐解く 結論から言うと、トランポリン5分間の運動量は、**ジョギング約1km(約10分〜15分程度の走行)**に相当するという説には強力な根拠があります。 NASAが認めた運動効率 かつてNASAの研究チームが宇宙飛行士の身体機能回復のために行った調査によると、トランポリンを用いたリバウンド運動は、ランニングと比較して「酸素摂取量」や「身体への刺激」の効率が約68%も高いことが示されました。 メッツ(METs)で比較する運動強度 運動強度を表す単位「METs(メッツ)」で比較すると、その差は歴然です。 軽いジョギング: 約6.0〜7.0 METs トランポリン(しっかり跳ぶ): 約5.8〜8.8 METs 同じ時間動いた場合、トランポリンはジョギングと同等、あるいはそれ以上のエネルギーを消費できるポテンシャルを秘めています。5分間、全身を使ってリズミカルに跳び続けることは、予想以上にハードな有酸素運動なのです。 2. なぜトランポリンはジョギングより「タイパ」が良いのか? 短時間で高いダイエット効果が得られる理由には、トランポリン特有の「重力の変化」が関係しています。 全身の細胞が活性化する ジャンプの瞬間、体には無重力状態から最大で自重の3倍以上の重力(G)がかかります。この重力の変化に耐えようとして、全身の約60兆個の細胞ひとつひとつが刺激を受けます。単なる筋肉の運動だけでなく、内臓や細胞レベルでエネルギーを消費するため、効率が極めて高いのです。 腹筋・背筋を常にフル稼働 ジョギングは主に下半身を使いますが、トランポリンは不安定な足場の上で垂直...